2級試験、学科・論述試験が終わりました。
いよいよ、実技の面接試験が始まりますね。
皆さん、面接試験のご準備はいかがですか。
本日、論述の問題が公開されましたので早速解いてみました。
参考までに・・・
問1 相談者がこの面談で相談したかったことは何かを記述せよ。(5行)225~230文字
現在は調整業務ばかりで仕事が面白くなく、データベース専門業務への転職を考えていた矢先、健康診断で問題が見つかった。良性と判明し安心したものの、心配してくれた会社への恩義から「仕事が面白くないから辞める」とは言い出せず、妻からも無理に転職しなくてもと言われ葛藤している。30歳を前にし、今後どのようにデータベースを専門業務としてやっていけばよいか、その方向性や具体的な進め方について相談したい。
問2 キャリアコンサルタントとしてあなたが考える、相談者の「問題」は何かを記述せよ。(5行)225~230文字
入社以来の調整業務への不満や、30歳を前にした焦りから「これが最後のチャンスかもしれない」と視野が狭くなり、自身の経験の棚卸しや強みの「自己理解」が不足している。また、健康診断後の体調のことでは会社への恩義や妻の言葉により感情が揺れ動き、社内でのデータベース業務への異動可能性に関する「情報理解」も不十分である。そのため、中長期的な「キャリアビジョン」が描けず、方向性を見失っていることが問題である。
問3 相談者を援助するために、どのような目標を設定するか、記述せよ。
(3行)135~150文字
丁寧な受容と共感により信頼関係を維持し、相談者が葛藤を整理した上で、①これまでの経験の棚卸しを通じて自身の強みを再確認し、②社内でのデータベース業務に就く異動・公募等の可能性について情報収集を行い、③家族とのライフプランを共有しながら、中長期的なキャリアビジョンを明確にすることを目標とする。
問4 問3の目標を実現するための具体的な方策を記述せよ。
(8行)360文字程度
心身の健康への配慮や会社への恩義、家族を想う気持ちに寄り添い、まずは丁寧な傾聴で葛藤する心情を受け止め信頼関係を深める。その上で、これまでの調整業務で培ったスキルを棚卸しし、データベース業務でどう活かせるか自己理解を深める。次に、社内公募や異動制度などの情報理解を促し、人事部、上司や産業医へ相談等で具体化して社内での可能性を確認してもらう。さらに、30歳以降の中長期的なキャリアビジョンを描くために、今後の自身の可能性をじっくり考え、視野の狭まりや焦りを緩和する。同時に、子どものことなど踏まえて今後のライフキャリアプランについて妻と話し合いをしていただく。これらを通じ、社内異動か転職か、優先順位をつけながら主体的にキャリアを選択できるよう支援する。
皆さんは、いかがでしたか? 正答がわからないので、結果は待つばかり…ですね。
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